2021 発表会の見どころガイド#6(最終回)

最後は、コンテンポラリー作品のご紹介です。

On my life train
Triple contrasts

今回は、私の30年来の友人でもる振付家/堀川美和さんの2作品を上演。
On my life trainにプロコース生がチャレンジします。

コンテンポラリーダンスとは、クラシックのように「型」は無いのですが、習得した「型」を土台に、踊り手の表現力や創造力がクラシック以上に必要な分野です。

昨今、バレエ界でもダンスのジャンルの垣根を超えて、クラシックと現代作品(コンテンポラリー)の両方の技術が求められる時代になっています。

「個」の時代が加速する中で、自己表現力はダンスに限らず今後ますます求められるスキルになっていきます。

だからこそ、世界や大人社会への一歩を踏み出すプロコース生のチャレンジの機会としました。

「みんな違って、みんないい(良い)」

「個」を磨くことは単なる自己主張や自分勝手とは異なります。

美しい調和や心地よいコミュニケーションとは、それぞれが自立した「個」であるからこそ生まれるものだと私は思っています。

私が踊らせて頂くTriple contrastsでは、年齢・キャリア・個性が面白いほど異なるダンサー達が競演&共演します。

私たちの踊りから先述のことを感じて頂き、情熱をもって夢に向かう生き方に年齢や環境は関係なく、自分次第で思い通りの人生を切り拓いていけることを子どもたちに伝えられたらと思ってます。

※3部の「不思議の国のアリス」はガイドなしでお楽しみくださいね!
※写真はプロコース生による「On my life train」