突然ですが、あなたは “クレド” って知っていますか?
クレドとは、
「信条」「志」「約束」を意味するラテン語で、企業活動の拠り所となる価値観や行動指針を簡潔に表現した文言、あるいはそれを記したツールのことです。
私たちが良く知っている企業だと、リッツ・カールトンホテル、ジョンソン&ジョンソン、スターバックスコーヒー、ディズニーランドで有名なオリエンタルランド、そして日本一といわれる旅館・加賀屋さんの事例が有名です。
企業によって取り組み事例は様々ですが、クレドを実践している会社は、組織も人も素晴らしいです。
今年度のプロコースでは、リッツ・カールトンホテルでの取り組みをお手本に、生徒たちは心を磨く訓練をしています。
ただ、プロコースは会社でないので、企業とは取り組む趣旨が少し異なります。
5月の座学で「一流ってどんな人?」「どのような言動をすれば一流になるのか?」を生徒と一緒に考え、一人一人が迷いなく自分で判断と行動するための指針として作成しました。
そのクレドが、冒頭の写真です。
そして、夏休みにはクレド日記を書こう!という宿題を通して、身近な家族や友人への実践を毎日挑戦しました。
夏休みが終わり、全員の日記を読ませてもらったら・・・
なんて、素晴らしい~~━━━━(゚∀゚)━━━━!!
人から「ありがとう」と言われるとことが喜びになったと書いてあるのです。
一冊ずつノートを読みながら、そのページの向こうにある生徒の笑顔を想像して私も嬉しくなりました。
「ありがとう」を言われた数が「自分への応援」に変わる
この経験の積み重ねが、社会で必要とされる大人になるための種まきのひとつだと私は思っています。
今日はその中から代表してHちゃんのノートを文末に公開します!※Hちゃんには許可頂きました。
このノートを読んだ後、私はHちゃんに秋にエントリーするグループ作品のリーダーをお願いしました。彼女の更なる成長に期待しています!
もし、良かったら、このノートを読まれた感想やコメントを頂けませんか?
あなたからのコメントを生徒たちの今後の活動の励みにさせて下さい。
コメントのアドレスはこちら➡ info@mcb-ballet.jp