今日の写真は、ピーチ(幼児)クラスの生徒Kちゃんのバレエノートの一部です。
担当講師Yの舞台を観に行った後日レッスンでの出来事。
まずはレッスン後の講師Yと生徒の会話にお付き合いください。
Y先生:「これ誰描いてくれたん?」
Kちゃん :「エスメラルダ〜 ✨」
Y先生:「こっちは?」
Kちゃん:「男の人〜 ✨」
………はい キュンキュンキューン 😍 💕
一度見ただけでこんな絵を描くなんて
子どもの観察眼はほんとスゴイ(*’▽’)
他にも
「何で先生は悲しそうにお辞儀してたの?」って、質問された。
ストーリーを説明すると納得してたけど、
たった4、5歳の子どもにも
自分の悲しみの感情表現が伝わったと思うとすごく嬉しかったし、
それを心配してくれてたことにも感動 ☺️ ✨
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな二人のエピソードに私の心も
キュンキュンキューン 😍 💕
あー、今までバレエをやってきて良かったぁと思える出来事でした。
そして、シンクロで有名な井村雅代コーチの名言を思い出したのです。
「感動できる人間だけが、誰かを感動させられる」
はい、まさにその通り~~(*’▽’)。
生徒Kちゃんの感動は、Y先生の感動を生みました!
感動するということは、同時に他人の心を理解しているということ。
いわゆる他人の気持ちを推し量るということでもあります。
相手の立場になって考える
生徒Kちゃんからの
「なんで悲しそうにお辞儀してたの?」という質問は、
まさに主人公の気持ちを理解しようという心。
Y先生が彼女のそんな心に感動してしまうのは納得です。
幼少期から様々な物語に触れる大切さは、きっとこんな理由があるのでしょう。
台風の被害や地震など、避けられない事態が続くこの頃。
今年は災害が多くて、不安な気持ちが続きますよね。
こんな時代だからこそ、
子どもたちにはどうしようもない辛い時や大変な時に
他人のことを思いやる心を持った人に育ってほしい・・・・
「人生とは感情の質」
今日のブログであなたを少しでも笑顔に出来たなら嬉しいです。