夏季短期教室では、子どもたちの色んな変化が見えた4日間でした。
日ごとにスタジオに来る時間が早くなる子。
新しいく出会った参加者とお友だち関係を築く子。
レッスン開始前に習ったステップを練習する子。
その中でも印象的だったのは、前期最終日の朝の出来事でした。
初日から3日目まで、レッスン開始前にスタジオを走って遊んでいた子どもたちが最終日にレオタードを着ると・・・
なんと!
全く走らず、動かず、じーっとスタジオの端っこに集まってレッスン開始を待っているのです。
これには、私もビックリでした(+o+)。
その一ヵ所に集まってモジモジしている様子があまりにも可愛くて、
思わずパチリ!と、写真を撮ってしまいました。
確かに、前日にレオタードをお渡しする時、とても大切そうに両手で受け取ってくれていました。
が、まさか着用することでこんなに仕草や行動に変化がでるなんて想定外の出来事でした。
服装がかわるだけで、仕草まで変化した子どもたち!
私の友人が「洋服って、身体に着せるのでなくて、心に着せるもの」と言っていたのを思い出しました。
子どもって、環境の変化にとっても敏感です。
就学前にどんな環境や機会を経験するのか?
改めてその大切さを感じた出来事でした。