ピーチ(幼児)クラスのレッスンでは、遊び(ゲーム)の要素をバレエに取り入れて、 体幹トレーニングをしています。
この日は「だるまさんがころんだ!」です (*^^)。
なぜ、「だるまさんがころんだ!」が体幹のトレーニングになるのか?
それは、
1.幼児さんにとって「走って~止まる」動作は、実はスピードコントロールが必要な難しい動作だから
2.バレエのポーズ(背伸び)で、止まることで色んな筋肉を同時に使うから
止まる時のポーズのルールを変えていくことで、より強度がアップして、体幹も強くなるというわけです。
姿勢を良くするためにはには、小脳が完成する7歳までに体幹を発達させておくことが重要です。
体幹機能は、繰り返し良い姿勢を学習することで体幹がしっかり働くことを無意識に覚えていく(身体で覚える)ことが出来ます。
だから、バレエ+遊び(ゲーム)で楽しみながら自然に体幹を鍛えられるのです。
「だるまさんがころんだ!」
侮れませんね (笑)。


